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前﨔材鍵付二重ね時代箪笥（福島・相馬）（明治26年）（隠し有）
| サイズ (cm) | 幅106 奥行45.5 高さ107.5 （上段）高さ54 （下段）高さ53.5 |
|---|---|
| 送料ランク | D |
福島県相馬地方の最高級衣装箪笥。
明治中期。
前﨔材。
本漆仕上げの﨔の木目が大変美しい。
共縁といって本体正面の間口にも﨔材が張られている。
引き手は蕨手で大きい作り。
座金中央にはプロペラ型の抜き。
錠前中央には大きな巾着、右下扉の錠前には小槌があしらわれた変わり金具。
隠しの引き出しを抜くと側面に明治26年の年号入り、更に引き出し中央の仕切りを手前に抜くと裏に隠しの空間があるからくり箪笥。
材の使い方や作りが大変良く、同じ大きさの箪笥に比べて重たい。
相馬地方の衣装箪笥は作られた数が少なく入荷してくることは珍しい。
更に相馬地方の作りの中では若干小振りで高さが低いので、圧迫感はさほど感じない。
美しい﨔の木目と重厚な金具のコントラストを楽しみたい方にお勧め。
錠前中央には大きな巾着。
引き手は蕨手で大きい作り。
座金中央にはプロペラ型の抜き。
右下扉の錠前には小槌があしらわれた変わり金具。
隠しの引き出しを抜くと側面に明治26年の年号入り、更に引き出し中央の仕切りを手前に抜くと裏に隠しの空間があるからくり箪笥。
